プレゼンツール MagicPoint の使い方

素子講座では UNIX を使うことが多く、図なども tgif で作ることが多いです。 このため、プレゼンテーションも Windows 用の Powerpoint より、 UNIX 用の「MagicPoint」の方が、tgif の図との親和性も良く、 作るのが楽です(表現力は Powerpoint にはるかに劣るとは思いますが)。

以下、素子講座での MagicPoint の使い方です。

基本

坂本の作った MagicPoint の例を Sun の /home/ctrl/pub/mgp00 以下に置きました。 mgp00/ex1 が「基礎的な例」、mgp00/ex2 が「コろうと思えばこのくらい コれるんだよ的例」です。

各自、これらのディレクトリに cd して、

% mgp test.mgp
とやってみてください。

で、これの表示結果と、 test.mgp の中身(Mule で見れます)とを てらし合わせていけば、 どのように mgp ファイルを作るかがあるていどわかると思います。 LaTeX みたいなものです。

mgp の簡単な使い方の説明が

というファイルに、また mgp の全コマンド一覧が というテキストファイルに書いてあります。それぞれ Mule 等で参照してください。

また、MagicPoint で作ったその他のプレゼンの例で、 ネットで公開されていたものを拾ってきて、

に置きました。*.mgp がそれですのでそれらを見るのも良いでしょう。
例:
% mgp /usr/X11R6/lib/X11/mgp/sample/tutorial-jp.mgp

ここにも例がいくつかあります。→ http://puchol.com/cpg/software/mgp/

俺が作った test.mgp はあくまで例です(以前に OHP で学会発表して きたやつを mgp に直してみたものです)。 表紙やその他のページのレイアウトをこの test.mgp のようにしなければ いけないということはまったくありません。 各自適当にかっこいいのを作って下さい。
#でも、サンプル作っちゃうと大抵みんなそれと似たものになるんだよなぁ。

あと、ex2/test.mgp の方は Sun で実行するとかなり遅いですが、 本番用のノートPC なら快適に動くので大丈夫です。

「ソースを見ながら結果を確認」等をやりたいときは、 -g オプションが便利です。これだとフルスクリーンになりません。

% mgp -g 800x600 test.mgp
のように使います。

それから、ex2/test.mgp の方はいろいろフォントが変えてある のがわかるかと思います。 Sun で使えるフォント一覧を MagicPoint で見れるようにしたのが、

に置いてあります。そのディレクトリで、
% mgp tfont.mgp
% mgp vfont.mgp
とすれば、それぞれ半角で使えるフォント一覧、全角で使えるフォント 一覧がわかります。

とりあえず頑張ってみて下さい。わかんないことは何でも聞いて下さい。 あと、UNIX マガジンの 98年12月号にも MagicPoint の特集記事があります。
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mgp ファイルから OHP を生成

mgp2ps コマンドを使います.例えば,
% mgp2ps anyfile.mgp > anyfile.eps
のようにします.結果は gv コマンドで,
% gv anyfile.eps
のように確認できます.この「anyfile.eps」を lp コマンドで印刷して OHP に刷れば良いでしょう.

これを使うと生成される eps もベクターなので非常に美しいのですが, いかんせん %mark, %again などで疑似アニメーションしているページは ぼろぼろになります.ので,この場合「OHP を印刷するためだけの mgp ファイルを,元の mgp とはまた別に作る」という非常に面倒臭いことになります.

しかし,画面ダンプくらいの品質で良ければ,次の mkp6 コマンドを使う方法もあります.
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MagicPoint の画面イメージを印刷したい

以前 MagicPoint の ML で公開(01/07/23現在そのページは見れない)されていた, mkp6 というスクリプトを改造して入れましたので,これを使って下さい.例えば,
% mkp6 anyfile.mgp
のようにします.すると,画面イメージがダンプされつつ,MagicPoint が自動実行されますので,終了されるまで放っておきます. 終了すると,「PRINT6/」というディレクトリができて,その中に 各ページ(アニメーションがある場合は,その最終コマの筈)の画面ダンプの, png, eps と,それを簡単に見るための index.html があります.

index.html は,こんな感じになります.

で,各ページをプリントするには, この eps の方を全部プリンタに送ってやれば良いので,PRINT6 ディレクトリで,

% lp mgp*.eps
とでもすれば良いです.一ページだけプリントアウトしたいときはもちろん,
% lp mgp00001.eps
のようにすれば良いですね.

なお,生成される eps ファイル達はかなりでかいので, 用が済んだら消去しておきましょう.
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